【撮影場所】横浜スパークリングトワイライト2016【穴場情報あり】

2016 花火、はじめました。

 

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今年の花火は横浜スパークリングトワイライトから始まりました。

 横浜スパークリングトワイライト【公式サイト】 

 

 横浜では毎年6月の開港記念祭花火大会と、8月の神奈川新聞花火大会が有名ですが、5年前からはこのスパークリングトワイライトも加わり、6月、7月、8月と毎月花火が楽しめちゃうわけです!

 

とはいえ、開港記念祭と神奈川新聞の花火大会はほぼ必ず6月1日と8月1日付近で行われるため、平日開催の年も少なくありません。

 

しかしこのスパークリングトワイライトは7月の3連休に開催されるため、普段仕事の社会人などでも気軽に行けるのが嬉しいですね。

まあ僕はまだ学生なのであまりありがたみを感じませんが。笑

 

 撮影場所について

打ち上げ場所は山下公園の目の前の海上。

山下公園は横に広いため、どこから見てもきっと綺麗な花火が見られると思います。

公式HPには記載がないみたいですが、たぶん公園内で三脚を広げていると怒られます。というか、ほかの人に迷惑なのでやめましょう。

 

三脚を使用するなら大桟橋の有料席を確保するか、お隣の山下埠頭の一角が三脚専用スペースとして開放されているのでそちらへ行きましょう。

 

 

赤レンガの方面から山下公園氷川丸の方へ歩いて行き、もう少し行くと高い柵の向こうに山下埠頭が広がっています。

山下埠頭の奥のこのあたりが三脚撮影専用スペース。

三脚専用スペース以外は普通に見る人のためのスペースで、撮影は奥でやってねという感じです。 

 

ちなみに山下埠頭は朝から開放されているわけではありません。花火の始まる3時間半前、16時から開放されます。

適当にお祭りを楽しみつつ区画が開放されるまで待ちましょう。

歩いてすぐの中華街などに行ってもいいかも。

 

 

 

 

こんな感じにTwitterで呟いたところ、部活時代の友人たちが集まってくれました。みんな暇人か!笑

 

というわけでぼっち撮影を回避できたので、15時半頃、みなとみらい線の元町中華街駅に集合して少し早めに待機することにしました。

そんなに並んでないだろうなーと高を括っていたんですが、甘かった。

埠頭入り口、柵の前には40人以上並んでたと思います。

 

三脚専用スペースはそう広いわけでもなく、また海側の最前列ベストポジションで撮影がしたければもっと早く来るべきでした。

しかしまあ並んでいる中には撮影はしないよって人もいるので、見た目の人数ほどライバルは多くなかったのかも。海側ではありませんが、そこまで悪くない位置を確保できました。

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奥に浮かんでいる船から花火が上がります。あらかじめ構図を考えておきましょう

 

16時に区画が開放されて無事に場所取りをしたは良いものの、花火の開始時間までは3時間半もあります。

一人で来るとひたすら時間との戦いですね。本を読んだり携帯を見たり…

今回は友人がいたので話したり飲んだりあっという間に時間が過ぎました。

 

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中華街へ買出しに行き、小籠包やえびせんをぶら下げながら戻って来ると山下公園も埠頭もこんな感じになっていました。埠頭の入り口では入場規制をかけるほどで、何か買出しに行く際は係りの人に再入場券をもらってから出ましょう。

ちなみに、2枚目の写真右手奥が三脚スポットです。

 

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比較明合成で何枚か重ねてあります。

どの写真もよく見ると画面中央下に警備服を着たおじさんが写ってるんですよね。

花火とおじさん、いい感じです。笑

 

まとめ

今回紹介した山下埠頭は、前日の下見の際、歩いていて偶然見つけたものでした。

公式HPにも記載がなく、「スパークリングトワイライト 穴場」で検索をかけても情報が出ないことから、山下埠頭が開放されていることを知らない人は多いのかもしれません。

山下公園が昼過ぎから場所取り合戦で混んでいる中でも、山下埠頭なら16時からしか開かないので無理に暑い時間から待機する必要もないですよね。

18時頃になるとさすがに人も多くなりますが、それでも山下公園の歩く隙間もないような感じよりはマシです。撮影なんかしないよって人にとっても、意外と穴場スポットなのかも。